インターンに合格できる割合や応募倍率はどれくらいなのか?インターン種別の実態を公開

インターンに合格できる割合や応募倍率はどれくらいなのか?インターン種別の実態を公開 長期インターン

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さて、今回はインターンの倍率についてです。

いつもは長期インターンにつてい触れているのですが、それ以外の短期インターンについても触れて行きたいと思います。

ただ、数字は数字です。倍率が高くて自分には無理だと思いがちですが、チャレンジ精神をなくすことのないように!

それでは、早速見て行きましょう。

インターンの種類について

さて、インターンと言っても期間ごとに分けることができます。
細かく期間で分けると、

  • 1dayインターン
  • 1weekインターン
  • 1ヶ月インターン
  • 長期インターン
以上の4つとなります。

それぞれ特徴が異なるので、詳しく見ていきましょう!

インターンの特徴と倍率について

短期インターンの特徴と倍率

まずは、短期インターンです。
こちらは、どちらかというと就活を念頭に置いた上で参加する人が多いです。
そして、期間としては、1dayから長いものでも1ヶ月のものがあります。

1dayインターン

1dayインターンは、就活を目前に控えている3年生を対象にしている企業が多いです。
一回だけでなく、何日か開催されているので学生も日程を合わせやすいです。
何か実際に実務をやるのではなく、ワークショップや業界や会社について知ってもらうための一日になります。
何日かに分けられているので倍率も低そうに見えますが、就活生の7割がこの1dayインターンに参加するので、人気企業なんかは普通に100倍以上あるので油断はできません。

  • 日数:1
  • 給料:ほぼ無給(でるところもある)
  • 倍率:1100倍以上
  • 選考方法:エントリーシート、予約制
1dayインターンに関しては、こちらの記事でも紹介しているので、ご覧ください!

1dayインターンに行く意味あるの?実際に20社行ってみた

1weekインターン

次は1weekのインターンについてです。実際は4日ほどのインターンも多いです。
やはり対象は就活を控えている3年生のものが多いです。
複数の日程で行われるこのインターンは、業務の疑似体験のようなプログラムになっていることが多いです。
例えば、

1日目:会社説明、チーム分け、グループワーク
2日目:グループワーク、社員との交流会
3日目:グループワーク、中間発表
4日目:プレゼン本番、フィードバック、懇親会
ほんの一例ですが、上記のような流れが王道のようになっています。
実際に企業が抱えている課題をテーマとして、学生にも考えてもらうといった形です。
一緒のチームになった人は、後々も大切な就活仲間であるだけでなく、一生付き合える友達にもなり得る人たちなので、その出会いも醍醐味であると言えます。
倍率ですが、日も限られているので、1dayインターンよりも高いでしょう。
企業によって左右しますが、こちらも1倍~100倍までと倍率は幅広いです。
また、1dayインターンとの大きな違いは選考方法です。
エントリーシートや説明会、複数回面接をこなした上でやっと内定までたどり着くことができます。
エントリーからインターン参加決定まで1ヶ月ほどかかることがほとんどです。

  • 日数:4日~7
  • 給料:ほぼ無給(でるところもある)
  • 倍率:1100倍以上
  • 選考方法:エントリーシート、説明会、複数面接

1ヶ月インターン

この形式のインターンは数がそんなに多くありません。
そして、特徴としては、IT企業が主です。例えば、ワークスアプリケーションやマイクロソフトが、この手のインターンでは有名ですね。
特徴としては社員と同じように業務をこなしていくことで、インプットとアウトプットを繰り返していくものや、プログラミングを学びつつ、ある一定の成果物を残すというものまであります。
1ヶ月以上のインターンは、ある程度の時間を拘束されるので、給料もしっかり貰えるというのが特徴です。
また倍率についてですが、開催回数が少ないこと、受け入れ人数が少ないこと、そもそもこの形式のインターンが少ないことからも人気なので、倍率はすごく高いです。
また、企業も多くの学生の中から採用したい学生をインターン採用するので、本選考の面接が一部免除されたり、内定直結となるパターンも多く見受けられます。

  • 日数:1ヶ月以上
  • 給料:5万〜30万
  • 倍率:1100倍以上
  • 選考方法:エントリーシート、説明会、複数面接

長期インターンの特徴と倍率

さて、次に長期インターンについて色々と見ていきましょう。
今まで短期インターンについて見てきましたが、長期インターンは全く性質も目的も異なってきます。

まず、期間についてですが、長期なだけに3ヶ月以上は求められますし、週に勤務できる時間もそれなりに求められます。

ただ、長期インターンは就活を目的とするのではなく、業界のことを実務をこなして理解したり、スキルを身につけたいなどと思っている学生が多いです。

また、給料面に関しては、普通のアルバイトよりも稼げる場合が多く、学生によっては30万ほど貰っている学生もいます。

実は長期インターンは就活でも有利?

しかし、実は就活の面でも有利で、特にIT系の企業に行きたい学生には長期インターンがおすすめです。

例えば、サイバーエージェントに入社したいのなら、長期インターンから入った方が楽ですし、リクルートも同様です。

企業目線で見ても、長期インターンから採用した方がリスクが少ないんですよね。

倍率に関しては、短期インターンと比べて低く、1〜10倍ほどです。

  • 日数:3ヶ月以上
  • 給料:5万〜30万
  • 倍率:110倍程度
  • 選考方法:エントリーシート、複数面接

まとめ

今回はインターンの倍率について見ていきました。

繰り返しになりますが、倍率は数字でしかありません。

自分では無理だと思わないで、しっかりと準備をしてチャレンジして行きましょう!

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