いくらもらえるの?長期インターンの給料相場や支払いの形態を徹底解説

いくらもらえるの?長期インターンの給料相場や支払いの形態を徹底解説 長期インターン

プロモーションを含みます

この記事で少しでも疑問や悩みを解決して、長期インターンを始める人が増えてくれればいいなと思っています。

さて、今回は長期インターンの「給料」について触れていこうと思います。

長期インターンは基本的に有給であって、むしろ無給の長期インターンは違法なことが多いです。

そこで、長期インターンの給料相場と無給インターンをやってはいけない理由について詳しく紹介します。

何事もそうですが、長期インターンを始めるということは自分の時間を多く投資することと同義。

時間を無駄にしないためにも、この記事で長期インターンにおける「給料」について明確にして、有意義な時間を過ごせるようにしましょう!

実際に長期インターンをしていた私の例も挙げてみたいと思います!

長期インターンの給料形態って?

さて、長期インターンの中でもいくつかの給料形態があるので、それぞれ説明します。

①時給

時給に関しては簡単にイメージできると思うので、詳しくは割愛しますね。

長期インターンの中でも一番多い給料形態は、1時間ごとに給料をもらえる時給制と言えるでしょう。

②日給

日給は、その日にもらえる給料があらかじめ決まっている給料形態です。

ただ、勤務したら必ずその日給をもらえると言うわけではなく、基本的に時給との組み合わせが多いでしょう。

例えば、日給8000円で時給1000円と見立てた場合、その日に8時間以上働いても8000円しかもらえない、といった具合です!

③成果報酬

その名の通り、その人の成果によってもらえる報酬が違う給料形態です。

メリットとしては、うまくいけばかなり稼げると言う点。デメリットで言うと、何もできないと給料が0。

こちらは、ある程度実務経験を積んだ後にチャレンジすることをオススメしています。

もちろん最初からチャレンジするのも良いですが、実務経験もないまま入ると中々成果が上がらず、辛くてやめる人多いです。。

さて、3つの給与形態について簡単に見てきました。

給料形態の話からは反れますが、それぞれの給料形態でもらえる給料相場について触れる前に、企業と業務委託契約を交わして長期インターンとして働く場合もあるので、そちらについて少し説明します!

業務委託契約について

業務委託契約とはどんなものなのか、学生だとご存知でない方も多いですよね。

基本的に、この契約を結ぶことは稀なのですが、社会人同様の契約になります。

業務委託契約の中にもいくつか種類があるのですが、私が経験した時は、「請負契約」でした。

仕事を請け負い、ある程度の成果を出さないと給料をもらえないといったもので、成果によって報酬が変化する契約だと思ってくれれば問題ありません。

また、業務委託契約を結ぶインターンは、初めて長期インターンを始める初心者にはオススメしません

なぜなら、疲弊してしまい続かない学生がほとんどだからです。

成果によっては、高額な報酬を貰うことは可能ですが、実務経験もないまま、右も左も分からない環境でいきなり成果を出すことは中々難しいです。

その結果、自分の割いた時間に対しての報酬が少なくなり、疲弊してしまうと言う人が多いのが現実です。

また、業務委託契約で得た報酬額によっては、確定申告などの処理をしなければいけないので、結構面倒なことも多いでしょう。

ただ、勉強にはなります!

それぞれの給料形態で貰える、給料相場ってどれくらい?

前提として、給料形態ともらえる給料相場は場所によります。

ただ傾向として、ある程度大きい会社では、上限なく時給で給料をもらえることがほとんどです。

一方、まだ立ち上がったばかりのスタートアップやベンチャーは、日給制で上限があることが多いでしょう。

しかし、資金調達をしたスタートアップだったりすると、その点は寛容な場合もあります。

さて、早速私が実際に稼いでいた額も参考にして、長期インターンの給料相場について見ていきましょう!

①時給の場合

時給の給料相場は、大抵のところが時給1000円スタートといった印象で、金額の幅としては、1000円〜1500円くらいですね。

私もいくつか長期インターンをやっていた中で、時給制のところがあるので、その時の給料について公開します!

某メガベンチャーでの長期インターン

  • 時給:1000円
  • 平均勤務日数:週3
  • 給料上限:なし
上記のような条件で、大学が全休の時に働いていたので、平均12時間くらい働いていました。

なので、

12000円×3×4 =144000円
週3でも月144000円は稼いでいました!

②日給の場合

日給の給料相場は、3000円〜12000円くらいの結構な幅があります。

ここでも、実際に私が働いていた時にもらっていた給料を公開しちゃいますね!

某3年目のベンチャーでのインターン

  • 時給:1000円 
  • 平均勤務日数:週5 
  • 給料上限:8000円
上記のような条件で、この時は大学の後にも働いていました。

週3換算の場合は、

8000円×3×4 =96000円
週5勤務で、学校帰りに5時間働いていた時で実際に稼いでいたのは、
(8000円×3×4)+(5000円×3×4) =156000円
以上の額をもらっていました。

③成果報酬の場合

成果報酬の給料形態を設けているところで、募集している職種のほとんどは「営業」です。

なので、商品を売った時に、その額の数%をもらえるという仕組みですね。

これも私の具体例を見た方がわかりやすいと思うので、参考にして見てください!

報酬額:1件の決定で75000円

平均勤務日数:週2

給料上限:なし

先ほどもチラッと触れましたが、成果報酬の良いところは、1件の決定だけでも結構稼げてしまうことです。

例えば、僕の場合、

平均:75000円×2 =150000円

最高:75000円×6 =450000円

以上のような額でした。

業務委託契約の場合は?

また、業務委託契約で働いていた時は平均して月200000円ほど稼いでいました。

ただ、その時一緒に働いていた同期に給料について聞いて見たところ、結構働いていたのに、30000円という人も。。

成果報酬同様、成果を残さなければ業務委託契約で働くメリットも薄れてしまうので、注意しましょう。

より良い長期インターンを経験するために

今回、長期インターンにおける給料相場について説明してきました。

この記事だけ見てしまうと、「長期インターンってめちゃくちゃ稼げるからやってみよう!!」と思うかもしれません。

しかし、勘違いして欲しくないのは、お金が全てというわけではないことです。

お金を目的にするのではなく、明確な目的を持って長期インターンに取り組むことをオススメします。

確かに、お金のために頑張っても、お金は手に入ります。

しかし、もっと大切なものを長期インターンで学ぶことができるし、そこで頑張ったことは、形を変えて将来自分の元に返ってくることは間違い無いでしょう。

いくらもらえるの?長期インターンの給料相場や給料形態を徹底解説まとめ

この記事がきっかけで、長期インターンの給料相場についてイメージできたら嬉しいです。

長期インターンは、様々なことを学びつつ、お金も稼げるという控えめに言っても最高な環境です。

ただ、最高な環境かどうかは企業にもよるので、注意しましょう。

ぜひ、長期インターンを始めようか迷っている人は、挑戦してみてください!

この記事が皆様のお役に立てば幸いです。

button
ユアターンブラキャリがおすすめしているインターン情報サイトは「ユアターン」。長期インターン案件を幅広く取り扱っています!もちろん短期インターンも。
インターンシップを希望しているならユアターンで求人を検索!他では見つからない求人もたくさん取り揃えています。