今回は、長期インたんに受からない人の特徴についてお話しします。
この記事で長期インターンに受からない人の特徴を理解して、改善策を把握することで、長期インターンの合格率をグーンと高めましょう!
長期インターンに受からない人の特徴
まずは長期インターンに受からない人の特徴を見て行きます。失敗した人たちから学んで、自分の今後の面接に活かしていきましょう。
ここではESと面接の2つに分けて、長期インターンに受からない人の特徴を書いていきます。
【ES編】長期インターンに受からない人の特徴
長期インターンの面接の前にエントリーシートを書くことがよくあります。(ない場合もあります)
ESが通らなかったら、そもそも面接担当と会えないので、ここは最低限クリアしたいですよね。
しかし、ESで落とされてしまうことも多いのが事実。
ESでそもそも、受からない人の特徴を見ていきましょう。
・志望動機が曖昧
よく見受けられるのが、そもそも志望動機が曖昧というもの。
ここが曖昧だと、
『なぜうちを受けたのだろうか?』
と疑問に思われます。
告白と一緒で、
『あなたじゃなきゃダメなんだ!』
という思いが伝わるように、受ける会社の業界、その会社のサービスやビジョンについては最低限調べた上で、志望動機にその要素を盛り込んでいきましょう。
・内容が薄っぺらい
志望動機が曖昧だと、同時にESの内容が薄っぺらくなります。
対面で話せるのならまだしも、文面で皆さんと会うかどうかを決めることになるので、
『この子と会ってみたいな』
と思わせられるような文章を書かなければいけません。
内容が薄いと、『この学生はどこにでもいるな』
と受け取られ、他の学生との差別化ができないのです。
・内容にまとまりがない
内容にまとまりがないESもすごく目立ちます。
確かに、伝えたいことが多すぎて文章量が多くなってしまう気持ちもわかりますが、ESを見る人の気持ちも考えて書けると良いでしょう。
やはり文章が長いよりも、伝えたいことが明確でコンパクトな方が、読む側も楽ですし、親切ですよね。
また、自分のことを文章でわかりやすく伝えられることも大きな武器ですし、アピールにもなります。
次に面接で、長期インターンに受からない人の特徴を見て行きましょう!
【面接編】長期インターンに受からない人の特徴
・受け答えができていない
面接は簡単にいえば、「言葉のキャッチボール」です。
基本的なところなのですが、どうしても質問されたことに対して、受け答えがすこし逸れてしまう学生が多いです。
多くのことを伝えようとするのはいいことなのですが、まずは結論から話すようにして、そこから段階を踏んで話しをしていきましょう。
でないと、言葉をあえて選ばないで表現すると、「この子自頭悪いんだな」といった印象を与えかねません。
・逆質問をしない
逆質問をすることが別に必須なわけではありません。
しかし、しないよりはした方が良いでしょう。
逆質問をすることで、「こんなにあなたの会社に興味を持っているんだよ!」ということを伝えられます。
そこで能動的に動けるかどうかで面接に合格するか否かも左右するでしょう。
例えば、
「実際に入ったらどんな業務ができて、どんな環境で仕事ができるのですか?」
「〇〇株式会社と競合だと思うのですが、どこが差別ポイントなのですか?」
「どんな人と仕事ができるのですか?」
などなど、その質問の中でホームページの情報だけではわからないことを聞けると良いですね。
長期インターンに受からない人たちの特徴を見てきましたが、「当てはまるかも。。」という方もいらっしゃいますよね。
そこで、どのように改善策をとって行けば良いのかを次に見ていきましょう!
長期インターンに合格するための改善策
・まず業界について調べる
業界については最低限やるべきことです。
「業界を調べるってなに?」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、その業界のサービスがどんなものがあるのか調べることも立派な業界研究です。
自分の普段使っているサービスがどの業界のもので、どのように発展してきたのかを見るのも良いでしょう。
・自己分析
自己分析とよく言いますが、正直そんなに長く生きてるわけではないですし、確固たる軸を持っている学生の方が少ないでしょう。
「じゃあ自己分析ってなんだ?」と思うかもしれませんが、「自分の過去から今の自分につながっているものを探す」という解釈をして考えて見てください。
例えば、
→今でも個人プレイよりもチームプレイが好き
→なので、チームで成果を上げていける仕事がしたい。
過去の体験から、今の自分のやりたいことや興味のあることに紐づけると、説得力が違いますし、全体的に筋の通った話しを面接官ともできるでしょう。
皆さんもノート等に書き出して見てください!
・社会人の知り合いにお世話になる
社会人であれば誰でも良いというわけではありません。
②行きたい企業規模と同じところで働いている人
①と②を満たしている人ならば、ESにおいても、面接においても、必要なことを教えてもらえます。
もしも上記のような人がいない場合は、友達でも親からでも、意見をもらうだけで違うので、相談してみましょう。
長期インターンに受からない人の特徴と合格するための改善策まとめ
慣れないことばかりかもしれませんが、面接官も人です。
変に緊張せず、しっかりと言葉のキャッチボールを意識していきましょう。
皆さんがよき長期インターン先に入れることを願っています!
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