さて、今回はとあるオススメな就活支援サービスをご紹介できればと思っています。
『intee』というサービスをご存知でしょうか?
キャリアに迷っている学生や、自分の将来が不明確で就活に対してモヤモヤしている学生などには特にオススメです。
プログラミング講座も無料で受けれますし!
この記事では、inteeがどんなサービスで、どんなメリットがあるのかを紹介していきたいと思います。
この記事はこんな学生にオススメです!
- 『intee』に応募してみようと思っている
- 就活やキャリアに対して不安を抱いている
- 就活の仲間を見つけたい
etc…
ちなみに「プログラミング」を本気でやりたい場合、inteeだとあくまで知識として身に付くくらいなので、他のサービスを使った方が良いと思います。
その場合は、プログラミング専門のサービスを利用するのがオススメで、tech boostかTECH::CAMPの無料プログラミング体験会がオススメです。
無料で本場のカリキュラムを体験できるので、プログラミングでどんなことができるのかを体験してみるだけでも良い体験となるでしょう。
-
- intee:
就活を中心にプログラミングの知識だけ欲しい学生向け - tech boost:
実際に手を動かしてプログラミングを体験して、サービスを作ってみたい学生向け。
まずは無料体験会への参加がオススメ。 - TECH::CAMP:
オンラインでも、オフラインの教室でもプログラミングを勉強できるサービス!
メンターがいるので、挫折せずにプログラミングを身につけられます。
どんなメンターで、どんなカリキュラムなのかを実際に見れる無料体験会がオススメ。
- intee:
この記事の目次
inteeを運営してる会社って?
さて、まずはinteeを運営している会社自体について見ていきましょう。
inteeを運営しているのは、Hajimariという企業です。
「どこだそれ!」、と思われる方も多いと思いますが、創業4年目で20億の売り上げをあげている有望すぎるベンチャー企業で、ベストベンチャー100にも選出されています。
そして社長の木村さんは、働きがいがある企業ランキングの従業員25~99名部門にて、2019年度に1位に選ばれた株式会社アトラエ出身。
転職サイトGreenの創業メンバーとして活躍していたようです。
そんな木村さんが創設したHajimariはどんな事業を展開しているのか、簡単に見ていきましょう。
Hajimariの事業内容
②Graspy
③ITプロカレッジ
④ITプロクラウド
⑤PIECE
①ITプロパートナーズ
Hajimariは、「ITプロパートナーズ」と言うサービスを展開しています。
優秀なIT人材に対して、週2〜3日のフリーランス案件を紹介しており、フリーランスと企業のマッチングを行なっている事業です。
ITプロパートナーズには週2〜3日で案件を探せるくらいの優秀なスキル感を持ったエンジニアやマーケター、デザイナーの方が登録していて、彼らの起業の支援もしています。
②Graspy
Graspyは2018年の12月にリリースされた新規事業のようです。
中途採用のダイレクトリクルーティングツールとなっていて、登録者はプログラミング講座を受けたり、様々なイベントに参加することが可能。
それこそ、サイバーエージェントの曽山さんだったり、「Pairs」を作ったエンジェル投資家赤坂さんと直接話すことができるイベントが開催されています。
③ITプロカレッジ
プログラミング講座を受けることができるサービスで、イメージとしては「TECH::CAMP」や「TECH ACADEMY」に近いです。
ただ、他社サービスが強すぎてあまり耳にはしないですね。。
④ITプロクラウド
ITプロクラウドは、受託事業です。
「ITプロパートナーズ」に登録しているエンジニアをクラウドソーシングする形で、即チームを結成して開発を行えるというものです。
地方在住の方や、介護や子育てであまり外に出ることができないエンジニアにとってはとても嬉しいサービスになりますね。
⑤PIECE
PIECEは、マッチングサービスを簡単に構築できるパッケージです。
ITプロクラウドで多くのマッチングサービスを開発してきたノウハウをそのまま横展開しているサービスのようです。
以上のように、業務委託、中途採用、そしてこれから紹介するinteeで新卒採用の領域をやっているので、人材領域全般で事業をおこしているいる会社となっております。
さて、次に本題であるinteeに関して見ていきましょう!
inteeを利用するための手順
実は、全員がinteeのサービスを利用できる訳ではありません。
なので、inteeでどんなことができるのかを紹介する前に、サービスを利用するまでの流れを見ていきましょう。
inteeを利用するには、以下の手順が必要です。
②グループ面談
③ジュニア、スタンダード、プレミアのうち、スタンダード以上に選ばれる
①応募
応募は簡単で、こちらのページの「無料登録」から以下のフォームを記入するだけです。
しばらくしたら、電話で日程調整の案内がくるので、そちらに応じましょう。
②グループ面談
実際にHajimariのオフィスにてグループ面談が行われます。
グループ面談といっても、自己紹介や、今大学で何をやっているかという紹介に加え、その他にちょっとしたワークをするようなものとなっていますので、そこまで重いものではありません。
とはいえ、そこでの印象で自分のクラス分けが決まってしまうので、話すことは事前に決めておいたほうが間違い無いかなと思います。
③クラス分け
inteeでは3つのクラスが用意されていて、下から「ジュニア、スタンダード、プレミア」となっています。
これは、面談後1週間以内にメールで通知されるので、そこまで待たされることなく知ることができます。
ただ、中々通知がこないという事例もあるようなので、その際は問い合わせてみましょう!
では、利用までの手順が把握できたところで、実際にinteeでどんなことができるのかを見ていきます。
inteeでできることって?学生にとってメリットしかない!
inteeでできることは大きく3つあります。
ちなみにこれら全ては、面談後のクラス分けでスタンダード以上に選ばれなければ利用することができません。
これは大前提になるので念頭においておきましょう。
- プログラミング講座の受講(条件あり)
- キャリアの壁打ち
- 豪華イベントへの参加
プログラミング講座の受講(条件あり)
inteeではオンラインでのプログラミング講座を無料で提供しています!!
普通だったら20万かかるものらしいので、だいぶお得ですよね。
表にもありますが、オンラインプログラミング講座では以下のカリキュラムが用意されています。
- HTML&CSS
- Ruby on Rails
- Javascript
- AIコース
- UIコース
また、オンラインで現役エンジニアにいつでも質問ができるので、自分のやる気が途切れなければ挫折する心配もありません。
しかし、知識程度のプログラミング講座になるので、物足りないという学生もいるかもしれません。
1on1で自己分析やキャリアの壁打ちをしてもらえる
やはり就活をしている上で、色々な壁にぶつかりますし、自分が選んだ道が本当に正解なのかわからなくなって不安になりますよね。
そんな時に大切なのは「相談すること」です。
同期と語らうのも良いですが、やはり同じ道をすでに通ってきた社会人と話すことをオススメします。
そんな環境がinteeには用意されていて、メンターからのサポートが手厚いです。
自分が不安に思っていることをぶちまけても、整理してもらえるし、本当にフラットに厳しいことも言ってもらえるので、客観的に自分を見ることができるでしょう。
一人一人と本気で向き合ってくれるメンターが多くいるので、学生には強くオススメできます。
イベントを通じて業界のリアルを知れる&企業と出会える
inteeでは大きく3つのイベントが開催されています。
- ミートアップイベント
- スタディイベント
- ブラッシュアップイベント
ミートアップイベント
ミートアップイベントは、企業や同期との交流メインのイベントとなっています。
つい先日、大阪で初のinteeミートアップイベントが難波で開催されたようで、以下のような感想をもらっているみたいです。
昨日、難波であったinteeのmeet upイベントに参加したけど、めっちゃ盛り上がったし、刺激と学びがあった。
やっぱり会ったことないだけで関西にも熱い学生は沢山いる。
イベント後、参加者だけで飲みに行ったの何気に初めてかも。
— yuuki kezuka/ワカモノライター (@Yuuki0929K) 2019年6月26日
スタディイベント
スタディイベントは、業界のリアルを知れるイベント。
やはり、企業の採用戦略的に、学生に刺さるキラキラした部分を押し出していく流れに今はなってしまっています。
例えば、「不動産会社に行ったら街づくりに携わるデベロッパーになれる!」や、「webマーケティングで多くの人に価値を届けて魅了したい」など、キラキラした部分が流布しており、実態とは乖離していることが多いです。
そこでこのイベントでは、不動産会社に入った後のリアルや、webマーケティングの地を這うような地道さを、実際に働いている人から聞けるイベントとなっております。
その方が、学生が実際に入社した後不幸にならずに済むので、本質を知れるイベントとしてとても良いイベントだなと個人的には思っています。
ブラッシュアップイベント
最後にブラッシュアップイベントですが、これは簡単に言うと「逆求人イベント」です。
これはサービスが始まった当初からあったイベントで、30名ほどの学生と6〜8社ほどの企業が集まるイベントになります。
その場で学生は、企業の人事やエース級の社員に自分をプレゼンし交流することで、選考を有利に進めたり、そもそも知らなかった魅力的な企業と出会うことができます。
例えば、エンジニアとしてメルカリに入社しようとしていた学生が、ブラッシュアップイベントで出会ったまだ40名ほどの会社に入社を決めたという事例があるみたいです。
単純に考えて、日本に今存在する数百万社ある企業を網羅するのは無理で、知らない企業が多くあるのは当たり前。
自分とすごく合う企業なのに、知らなかったがゆえに機会損失になってしまうのは勿体無いですよね。
魅力的な企業に出会える機会を創出してくれるこのブラッシュアップイベントは、企業にとっても学生にとっても大変有意義なものでしょう。
ちなみに以下のような企業の人事や社員と話すことが可能です。(ほんの一例です)
- サイバーエージェント
- アトラエ
- freee
- リブセンス
- ウィルゲートetc…
inteeを利用するときの注意点
inteeのサービスを利用するとき、とある条件があります。
条件:イベントに3回以上出席する必要がある
面談の際に説明もされますが、inteeは学生側には何もかも無料でサービスを提供してくれています。
なぜそれができるかと言うと、企業側からお金をもらっているからです。
企業側は多くの学生と出会って、自分たちのことを知ってもらいたいと思っていて、その手段の一つがintee主催のイベントなのです。
intee側からしても、イベントに学生が集まらなければサービスが成り立たないので、このような条件を設けています。
もしも、上記を守れない場合は、プログラミング等を無料で受けているので、その分の罰金を取られる可能性もあるので、ご注意ください。
inteeの個人的評判と口コミ
結論、学生にとっては最高のサービスなのでは無いでしょうか。
特に以下のような学生に合うかなと思っています。
- ベンチャー企業への就職を考えている
- ベンチャーと大手どちらか迷っている
- どこかその会社のブランド力や給料などの表面的な情報に左右されてしまっていて、そこに疑問を感じている
- 自分のやりたいことや将来像が定まっていない
- ある程度やりたいことが明確なので、就活にあまり時間を割けない、割きたくない学生
etc…
学生がファーストキャリアを決める上で必要な要素が、点としてではなく線で用意されていると思います。
また、まだ始まってから2年ほどのサービスにも関わらずここまでのクオリティが担保されているのはすごいことだと思いますし、これからさらに最高のサービスになっていくことが予想できるでしょう。
ただ、それなりのレベル感の学生が集まっているので、合格率も結構低いみたいですね。。
イベントへの参加が必須なので、時間がない学生にとっては少し条件が厳しく感じるかもしれませんが、ぜひ選考を受けてみてください。
ただ、大手の企業に行きたいという学生にとっては、あまり親和性は高くないかなと言う印象ですので、その場合は他にも良いサービスがあるかなと思っています!
また就活ではなく、プログラミングを学んで身につけたいという学生は、プログラミング専門のサービスを体験してみてください。
- tech boost:
実際に手を動かしてプログラミングを体験して、サービスを作ってみたい学生向け。
まずは無料体験会への参加がオススメ。 - TECH::CAMP:
メンターがいるので、挫折せずにプログラミングを身につけられるサービス。どんなメンターで、どんなカリキュラムなのかを実際に見れる無料体験会がオススメ。
inteeの評判や口コミは?実際に登録して使ってみた体験談と本当の感想まとめ
数ある就活支援サービスの中でも、「intee」はトップレベルで良いサービスかと思います。
大学生活は、ファーストキャリアを決める上でとても重要な準備期間なので、ぜひ色々な就活サービスを駆使して、最高のファーストキャリアを選べるように頑張りましょう。
僕自身、それを願っています。ぜひその手段の一つとして、inteeを使ってみてください!
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
buttonインターンシップを希望しているならユアターンで求人を検索!他では見つからない求人もたくさん取り揃えています。