どうも、フリーランスのエンジニアとして活動しているryosukeです!
ここ最近は、実際に利用したことのあるフリーランスエージェントについて紹介して行きます。
書き切った後は、フリーランスやエンジニアの方に役立つ記事を書いていこうかなと思います!
さて今回は、『Midworks』というフリーランスエージェントサービスについて書いていきます。
この記事を読めば、Midworksの特徴や魅力についてわかりますし、僕が登録をオススメする理由をご理解頂けると思います。
この記事は、こんな方にオススメ!
- Midworksの利用を考えているフリーランスや正社員の方
- これからフリーランスになろうと考えている正社員エンジニアやwebデザイナーの方
- すでにフリーランスとして活躍している方
- どのフリーランスエージェントが良いか迷っている方
- これからのフリーランスとしてのキャリアに向けて情報収集をしている方
それでは、見て行きましょう!
1位 レバテックフリーランス 【業界最大手・高単価案件】
2位 ギークスジョブ 【福利厚生・キャンペーンが充実】
3位 PE-BANK>【全体的にバランスが良い老舗エージェント】
この記事の目次
Midworksを運営している会社って?
さて、MIdworksに登録するメリットを見てきたところで、そんなMIdworksを運営している会社について見ていきましょう!
MIdworksを運営しているのは、『株式会社Branding Engineer』という会社です。
もともと、2013年に社長が大学院在学中に創業した会社なので、つい最近で5年の月日が経った非常に若い会社です。
『全てのHR領域をテクノロジーで変える』というミッションを掲げ、『Make Engineers Happy〜全てのエンジニアを幸せにする〜』というカルチャーを元にサービスを展開しています。
後ほど紹介する、Midworksもまさしくそのミッションとカルチャーを体現しているサービスとなっています。
他にも6つの事業を展開しているので、簡単に紹介したいと思います!
①Tech Stars
『Tech Stars』と『Tech Stars Agent』と2種類ありますが、サービス内容は別物です。
『Tech Stars』は、エンジニアに特化したダイレクトリクルーティングサービスです。
HPに載っている説明を抜粋すると、
サービス内容としては、他のサービスと特に違いはなく、自分のプロフィールをみた企業からスカウトが来たり、自分からも応募をすることも可能です。
その他、診断機能で自分に合った職場がわかったり、YesかNoを回答するだけで、職場とのマッチング度合いがわかる機能があります。
②Tech Stars Agent
一方、『Tech Stars Agent』は、IT、Web、ゲーム系の業界に特化した転職エージェントです。
HPを見てみると、Tech Stars Agentを利用した転職者の中には、CTOやCDOなどのキャリアに進む人がいるとのこと。
年収の割合を見ても、601万〜800万円が最も多くなっています。
スキルに応じた報酬を支払ってくれる会社の紹介をしてくれると言えそうです。
年齢も、20代が多いのかと思いきや、30歳〜34歳の転職者の割合が一番多かったです!
③イッカツ For2019卒・2018卒
イッカツは、就活サイトに一括で登録できるかつ、一括で管理できるサービスです!
就活の時期になると、複数のサイトに登録するかと思いますが、登録サイトが多ければ多いほど、メールや情報の管理が煩雑になってしまいますよね。
しかし、このイッカツを利用すれば、サイトへの登録が一括でできるだけでなく、メールや情報もこのサービスで一元管理することができちゃいます!
就活生には嬉しいサービスですね!
④TECH BOOST
『TECH BOOST』は、未来のキャリアをつくるプログラミングスクールとのことで、ブロックチェーンやAI、IoTコースを学べるプログラミングスクールです。
- ベーシックターム・・・HTML / CSS / Ruby / Ruby on Rails基礎 / Git / PHP / Laravel
- ディべロップターム・・・Ruby on Rails実践 PHP/Laravel実践
- イノベーティブターム・・・ブロックチェーン/IoT/AI
料金は、月額制で社会人と学生で異なります。
-
社会人:月額 100,000円(税抜)
- 学生:月額 70,000円(税抜)/
あと二つ、メディアを展開しているので簡単に紹介します!
⑤Mayonez
『Mayonez』は、「エンジニアがキャリアに迷わない」をテーマに、全てのエンジニアにお役立ち情報を届けるメディアのようです。
一応現状の数字は公表しないですが、調べたところ結構PV数もありますね。
ちなみに2016年11月のオープンから10カ月で月間600万PVをとっています。
⑥Tap-biz
『Tap-biz』の方は、就活や転職を見据えている人たちを対象にしたメディアです。
こちらに関しては、特筆することはありませんでした。笑
さて、次に本題であるMidworksについて詳しく見ていきましょう!
Midworksに登録する3つのメリットとは?
一番みなさんが知りたいであろう、「Midworksに登録することでどんなメリットがあるのか?」という点に早速触れていこうと思います!
その前に少し人材業界、特にエージェント業について知っておいて菱井ことがるので、簡単にお話ししますね。
人材領域の仕事、特にエージェント業というのは本来は深い仕事なのですが、浅くともこなせてしまう業務なので、仕事ができないエージェントが結構います。(by 編集長)
あえて悪い言い方をすると、『人材を横流し』するだけでも成り立ってしまうビジネスモデルなので、適当な仕事をしても、言葉尻を並べてごまかす人がいるのも事実なんです。
なので、エージェント業を営んでいる会社と人を信用できるか否かが非常に重要となります。
その点も含め、実際に私が面談に行って、聞いてきた事を元にMidworksについて見ていきましょう!
大きく3つの魅力がMidworksにはあります。
①マージンを公開しているので安心
マージンは簡単に言えば、サービス利用料ですね。
当たり前ですが、マージンが高ければ高いほど、自分の手取りは少なくなります。
そんな気になるMidworksのマージンですが、一律20%!
高くない!!??
と正直思いました。笑
ただ聞いて見ると、後ほど紹介する保証制度のパッケージ料を上乗せした料金であるとのこと!
その保証パッケージの内容が気になるところですね。
次に見ていきましょう。!
②福利厚生が正社員並みに充実している
フリーランスという働き方は不安定というイメージがどこかしらにあると思うのですが、その大きな要因が、『福利厚生』を受けることができないからではないでしょうか?
最近では、フリーランス協会というのも発足し、フリーランスの生活を支援する動きもありますが、まだまだ整っていないことが多いのも事実です。
しかし、このMIdworksですが、なんと企業に勤めている社員並みに整っている福利厚生の恩恵に授けることができます。
例えば年金や保険ですが、労使折半してくれます。
この福利厚生を利用したい場合は、その事を伝えると提携している保険代理店を紹介してもらい、その保険代理店の個人事業主用の保険パッケージを購入するという段取りになるようです。
そして、保険や年金にかかる料金を月末の請求書に記載すると、折半し多分が報酬に加算されて振り込まれるという形となっています!
僕自身、フリーランスエンジニアとして活動している中で、保険や年金に関してはずっと悩んでいた事なので、この制度があることは非常に安心感がありますね。
その他にも、こんなことがMidworksでは可能になります!
- 書籍・勉強会費用を月10000円まで保証
- 交通費も30000円まで保証
- 業界最大手のリロクラブと提携
- クラウド会計ソフトfreeeの無料提供
- 顧問税理士紹介50%OFF
福利厚生を利用しない場合、マージンを下げることは可能なのか?
結論、福利厚生の制度を利用しない事を条件に、マージンを下げることは可能です。
しかし、その場合ちょっとした注意点があります。
マージン率を調整する場合は、契約ごとに設定することになるようです。
例えば、最初に3ヶ月の案件に参画した場合、その3ヶ月はマージン20%分のお金を引かれます。
もしもマージン率の調整をしたい場合は3ヶ月後の更新月からとなるという事ですね。
福利厚生を除いた時のマージン率は、15%〜ほどとのことです。
ちなみに、Midworksの支払いサイトは、一律で35日となっています。
さて、MIdworksのすごい特徴がまだあります!
③給与保証制度
Midworksの制度で一番すごいのは、もしも案件が見つからなかった場合でも、給与を保証してくれる制度があることでしょう。
そして、この制度があるエージェントはMidworksのみになります!
フリーランスとしての活動は、『案件が途切れて収入がなくなる』という恐怖がつきまといますよね。
それが怖くて、フリーランスになることに躊躇してしまう方も多いかと思います。
しかし、Midworksではその心配は無用です!
例えば、10月の案件に参画するための営業活動を始めたとしましょう。
その時、Midworksは皆さんに対して、10/01〜10/31分の稼働日数を先行で発注します。
ただし、Midworksから紹介してもらう案件の面談を受けることが条件となっており、どの面談にも受からなかった場合に先行発注分の報酬受け取ることができるのです!
また、この神のような制度を利用するには、他にも発動条件があります。
- MIdworksでカウンセリングした後に、4回以上案件の面談を受けること
- Midworks以外での活動をしないこと
- 指定された参画日までに、内定をもらった案件先に行くこと
- 4回以上の面談を受けても、1つも案件元の企業から内定が貰えなかった方は対象外
- →担当者とまた面談して対策を練れます!
保証してくれる金額ってどれくらいなの?
保証してくれる具体的な金額ですが、直近5案件の平均単価の80%とのこと!
・・・でもそれってつまりどれくらいだ?笑
目安として教えていただいたのは、実務経験1年で¥450000とのことでした!
そこで私は思いました。
『ちょっと待てよ、もしも内定をもらった案件の月単価が保証額以下だったらどうなるんだ。』
例えば、保証額は¥450000なのに、内定先の月単価は¥400000だった場合、損した気分になりますよね。
しかし、なんとこの保証額ですが、上乗せされることはあっても、減額されることはないらしいのです!!
ここまででmidworksを利用してみたという方は、ぜひこれを機に直接お話をしてみてください!
Midworksに登録してから、案件に参画するまでの流れ
登録から案件参画までの流れは非常にシンプルで、図をご覧になれば一目瞭然でしょう!
まずは、Midworksに登録することから始めましょう。
名前、連絡先、パスワードなどの必要事項を記入するだけなので、30秒ほどで登録は終了します。
登録後にエージェントから連絡が来るので、それまで案件を眺めてモチベーションをあげたり、スキルアップに励みましょう!
とは言いつつ、すぐに連絡は来ますのでご安心ください。笑
Midworksの案件にはどんなものがあるのか?
さて、最後にMidworksの案件について見ていきましょう。気なる点を聞いて来ました!
未経験でもいけるのか?
これは難しいとのことでした。
ポテパンフリーランスなんかは、未経験でもフリーランスになれることを得意としているので、未経験からフリーランスになりたい方は登録して見ても良いかもしれません。
では、それくらいの実務経験が必要なのか。
目安として1年以上の実務経験があれば紹介は十分可能とのことで、特にRubyやPHPは決まりやすいらしいです。
また、Pythonの需要が非常に高まって来ているらしく、単価も担保できるかつ、決定率も高いとのこと。
Pyhonの需要に関しては、他のエージェントさんでも需要が高いと言っていたので、業界全体で求められていることは間違いなさそうですね。
柔軟な働き方はできるのか?
フリーランスになったからには、週2〜3の案件や、リモートの案件に参画したいですよね。
Midworksでは、数は少ないけれども働き方に柔軟な案件はあるとのことです。
ただし、最初からそのような働き方を実現することは難易度は高いことに間違いなく、ある程度案件先の方々との間に信頼関係を築くことが必要。
最初からリモート可能な案件はどこもやはり少ないのが現状ですね。
案件の特徴だけでいうと、他のエージェントとそこまで変わらないかなというのが所感です!
ちなみに福利厚生面ではギークスジョブも人気です。ぜひMidworksと比べてみてください。
Midworksの評判や口コミは?現役エンジニアが個人面談に行った体験談と本当の感想まとめ
Midworksの強みは、間違いなく独自の給与保証制度と福利厚生でしょう。
案件探しに不安を抱いている方は、一度Midworksのエージェントに話を聞いてもらうと整理できるかもしれません!
私もそうですが、日々スキルアップして、より良いフリーランス人生を送れるように頑張りましょう!
この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。
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