どうも、まっ太です!
さて、今回も長期インターンに関して役立つ情報をお届けします。
この記事で少しでも疑問や悩みを解決して、長期インターンを始める人が増えてくれればいいなと思っています!
今回は、長期インターンの選び方についてお話ししようと思います。
いざ、長期インターンを始めようと思っていても、探し方がわからなかったり、どこの企業が良いのか選ぶのに苦労している方もいるのではないでしょうか?
そこで、今回は長期インターンの探し方から選び方、そしてオススメの企業を紹介しちゃいます!
この記事を読めば、自分が納得した上で長期インターンを選ぶことができるでしょう。
早速見ていきましょう!
長期インターンとは
長期インターンの特徴
まずは、そもそも長期インターンってどう行ったものなのか簡単に確認して見ましょう。
長期インターン自体、最近になってようやく普及してきたインターン形態です。
もともとは短期のインターンが主流で、期間も1日〜4日で、長くても1ヶ月ほどでした。
しかし、ITの発展に伴い、日本でも多くのITベンチャーが設立された背景もあり、特に期間が設けられていない長期インターンという形で、多くの学生が社会人同様の業務を行なっています。
また、短期インターンは基本的に無給ですが、長期インターンは有給です。
スキルを身につけられる上に、給料ももらえるという環境が長期インターンには整っています。
- 有給
- 期間は自由
- 勤務先はITベンチャーが多い
- スキルが身につく
長期インターンの現状
現状として、長期インターンを受け入れているのはITベンチャーがほとんどで、いわゆる大企業と呼ばれる企業は基本的に短期のインターンでしか学生を募集していません。
そして、長期インターンに興味のある学生が食いつきそうなワードを募集要項に並べて、実際に入って見たらテレアポ地獄、詐欺まがいの情報商材を売る業務をさせられるなどと言った事例があるのが現状です。
良くも悪くも長期インターンが普及している中、どうやって「アタリ」の長期インターンを選択する事ができるのかが重要になってきますので、ぜひこの記事で確認しておきましょう。
長期インターンのメリット・デメリット
次に長期インターンのメリット、デメリットも確認しておきましょう。
長期インターンのメリット
長期インターンで得られるメリットは膨大なので、一概には言えませんが、代表的なものを以下に挙げます。
①経験・スキルが身につく
やはり、一番のメリットは普段中々経験できないことや、スキルを身に付けることができることです。
でも、ここで言う「経験」とはどんなものなのか想像しづらいと言う方もいらっしゃいますよね。
例えば、インターン生がセールスのリーダーを任せてもらったり、メディアをゼロイチで立ち上げたり、子会社を任せてもらったりと様々ですが、周りの社会人と比べてもできないくらいの経験とそのチャンスを、自分次第でつかみとることができます。
その中で、スキルは身についていきますし、延長線上には起業と言う選択肢を取ることもできるでしょう。
- 事業開発、推進力
- webマーケティング(SEO、広告運用、SNS、CRM、ブランディング戦略 etc…)
- セールス力
- コミュニケーション能力
- 交渉力
etc…
②時間が濃密
アルバイトって長く感じませんか?
「早く終わらないかなー」って大体の人が思っているはずです。(多分)
しかし、楽しいことや必死なことって時間が気づいたら過ぎ去ってますよね。
その感覚を長期インターンではずっと味わうことができます。
それが楽しいからなのか、危機感からなのかはその時次第で変わりますが、驚くほど早く時間が過ぎていきます。
アルバイトは労働力の対価としてお金をもらう事に加えて、みなさんの目的も「お金をもらう事」ですよね。
長期インターンにもその要素があるのですが、自分の成し遂げるべき「目的」に向かって時間を使うので、逆に時間が足りないくらいに感じます。
平等に与えられた時間をどう使うかはおじんの自由ですが、どうせなら有意義に使いたいですよね。
③社会人と触れ合える
社会人と触れ合うことができるのも一つのメリットでしょう。
ただ単に話すだけではなく、一緒に仕事ができると言う経験は中々積めません。
みんなそれぞれバックグラウンドがあって、仕事の仕方も違いますし、まさしく十人十色です。
中には、「こんな人と働けるのか!」と声に出してしまうくらいすごい人がいます。
そんな人たちと触れ合う中で、ビジネス面として盗める事がたくさんあります。
そんな環境がある事が、長期インターンのメリットと言えるでしょう。
④「働く」ことについて理解できる
やはり、大体の学生がアルバイトだけの経験で社会人になってしまうのが今の現状です。
特に日本の大学は、良い意味でも悪い意味でも自分で時間を畏友に使えるので、その環境に慣れてしまう人が多くいます。
途端に社会人になって、今までとギャップを感じて、やめてしまったり、目標もなく働き続ける事がほとんど。
現状、日本人の9割近くの人が仕事をつまらないと捉えているとアンケートでもありました。(証拠資料探しますね。)
冷静にやばい状況ですよね。
しかし、それは「働く」と言う経験を大学の時からしていない事が原因でしょう。
「働く」と言う経験は、大学を出た後に長く付き合っていくことになる「社会」を知ることでもあります。
その「社会」を知らずに、学生と言う枠組みの中に居座り続けるのは、井の中の蛙と一緒です。
自分がやりたいことを見つけることですら意外と困難な中、100万社ある中から自分にあった会社を選ぶのなんてもっと難しいですよね。
ただ、ここで誤解して欲しくないのは、長期インターンで「社会」に出る事が全てではないと言う事です。
今、自分が身を置いている環境を少しでも拡大していかないと人間前に進まないと思っているので、その一つの手段として長期インターンで社会を知ることをオススメしています。
その一歩が留学でも良いと思いますし、旅行でも良いと思います。
しかし、いずれは「働く」ことになる人が多いので、長期インターンで社会を垣間見ることが重要で、メリットでもあるでしょう。
⑤新卒でも活躍できる
今挙げてきたメリットをしっかりと享受している学生のレベルは高いです。
「新卒」という建前上のスタートダッシュは一緒でも、蓋を開けて見ると大きな差ができていることはいうまでもありません。
次は長期インターンのデメリットについてです!
長期インターンのデメリット
①時間を取られる
長期インターンは、任せてもらえる分、そこに時間を割くことになるでしょう。
メリットとデメリットは表裏一体です。
裁量の大きい仕事を任せてもらえると言うことは、その分時間がかかってしまうことは至極当たり前で、あまり時間をかけたくなく、経験だけしたいと言う方は、時間もあまり使わずに済むと思います。
学生だからこそできることも多いので、この週はプライベートを重視した分、来週は業務に集中するなどして、自分の中で優先順位をつけてバランスを取る事が重要です。
②プレッシャーがある
始めは追うべき数字がないかもしれませんが、ある程度業務を任せてもらっていくと、追うべき数字を持つことになりますし、段々と難易度も上がっていきます。
その中で、プレッシャーを感じることも多いですし、時には逃げたくなるでしょう。
そのプレッシャーが苦になることもあるので、デメリットとして取り上げましたが、やはりこれも任されている裁量に比例しているのではないでしょうか?
さて、次に本題である長期インターンの選び方について見ていきましょう!
長期インターン探し方
まずは、長期インターンの探し方ですが、大きく2つの方法があります。
②友人・知人から紹介してもらう
もちろん、どんな企業なのか、その人自身楽しんでいるのかを確認した上でですが、ハズレの長期インターンに応募してしまうリスクは低くなりますし、選考も通常より楽な場合が多いです。
知人や友人はおらず、初めて長期インターンを始めるという方は、①の方法で探して見てください。
長期インターンを探せる、オススメの募集サイトについては以下をご参照ください!
長期インターンの選び方
さて、長期インターンの求人はたくさんあります。
その中から選ぶのって結構大変ですよね。そこで長期インターンの選び方をいくつか紹介します!
①気になる業界から選ぶ
もし自分の中で、興味のある業界や、行きたい業界が絞れているのなら、それを元に企業を探して見ましょう。
長期インターンで実際に業務を通して、業界を知る事ができるというのは非常に良い機会ではないでしょうか?
これは、長期インターンという枠組みだけでなく、就活で企業を選ぶ際も参考になります。
②気になる職種から選ぶ
もしも、自分の中で気になっている職種があるのならば、職種を軸に選んでみましょう。
ただ、入社した後も職種の変更は可能なところが多いので、複数の職種を経験したいという方はあまり気にしなくても良いと思います。
③自分の趣味から選ぶ
例えば、写真を取ることや絵を書く事が好きだったら、デザインのインターンを探して見てください。
書く事が好きだったらライターの仕事を探せば良いですし、サッカーが好きならサッカー関連のサービスをやっている会社もなくはないはずです!
④会社の規模で選ぶ
- スタートアップ(設立間もない)
- 中堅どころのベンチャー
- メガベンチャー
ただ、それぞれの企業でできる事も違います。
こちらで詳しく説明しているので、気になる方はご覧ください。
⑤資格や専攻で選ぶ
例えば、英語を活かしたいのならば、英語を使うインターンもあります。
また、例えば法学部だったとして、法に関するメディアを運営している企業でインターンをする事だって可能です。
その中で、教養を深めていく事で資格を取りに行く事も可能でしょう。
長期インターンをするならおすすめな企業
長期インターンをするのならば一押しな企業を紹介している記事があるので、こちらも合わせてお読みください。
まとめ
長期インターン先の情報は見えない部分が多いです。
自分でも、他のメディアでその会社の評判を調べるなどしてみましょう。
多くの方が、良い長期インターン先に巡り会えること祈っております。
長期インターンを選ぶヒントになれば幸いです!


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