さて、いざ長期インターンを始めたい!という方でも面接に通らなかったら何も始まらないですよね。
後にも書きますが、長期インターンに合格するための倍率は普通のバイトをするよりも高いです。
一発で合格できる人もいれば、いくつ受けても受からないという人もいます。
何回も面接するのって、時間も取られるし、モチベーションにも影響が出てしまいますよね。
そこで、この記事では長期インターンの面接合格率が>グーンっと上がる方法と知識を紹介します。
早速見ていきましょう!
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この記事の目次
長期インターンの面接で落ちる人に共通する受からない理由って?
新しく何をするにしても、うまくいっている人を見習って、「守破離」で自分のものにしてしまうのが良いと言われますよね。
それと一緒で、長期インターンの面接で落ちる人の特徴をここで知っておくことで、面接に受からないリスクを少しでも減らしましょう。
長期インターンの受からない人の特徴
NGな回答を覚えておくことも大切です。
①嘘をつく
面接をしていて、嘘をつく人が結構います。
例えば、「バイトリーダーをしていて、売上を◯%伸ばした」などと言って、合格するために少し話を大袈裟にしてしまうのです。
人事の方はもちろん、ビジネスマンは、すぐそのことに気づきます。
というのも、上記の例で言えば、売上を伸ばした上での施策や意識したことを深掘りすることで、本当にこの子がその目標を達成できたのかどうかが、わかるからです。
そこでロジカルに説明できないと、話しの信憑性が無くなりますし、そもそも評価してもらえません。
素直さを大事にしましょう!
②受け身の姿勢
「とりあえず長期インターンに入って見たい!」、「長期インターンに入れば成長するだろう」、と思っている方はいらっしゃいませんか?
長期インターンは普通のインターンとは違って、結果が求められます。
なので自ら率先して動く、自主性を持った学生を企業も欲しいと思います。
長期的に見ても、長期インターンによる採用は、企業にとっては自社採用の布石にもなるのでなおさらです。
自分の将来のこと、やりたいことを今一度整理して、そのために長期インターンで何をしたいのか、役立てたいのかを話して見ましょう!
③会話が噛み合わない
このことに気づいていない学生も結構多いのではないかなと感じています。
質問に対して、すごく遠回りをして受け答えをしてしまう、結論から話さないので、結局何を言いたいのかわからないといったパターンが多いです。
結果、面接官との会話がかみ合わず、あまり良い評価をもらえないのです。
まずは落ち着いて、普段の会話から筋道立てて話せているか意識して見ましょう!
長期インターン面接時の服装って?
次に長期インターン面接時の服装についてです。
服装については、連絡等でスーツと指定されていない限り、私服でほぼ間違いなく大丈夫です。
ただし、私服でもオフィスカジュアルを意識しておきましょう。
オフィスカジュアルと言われてもピンと来ない方もいらっしゃるかもしれませんが、もっと簡単に言うと、パーカーやダボダボなパンツとかでなければほとんど大丈夫でしょう。
さて次はお待ちかね、長期インターンで行かれることとその対策についてです!
長期インターンの面接で聞かれることとその対策
必ずといっていいほど聞かれる質問内容は以下の通り。しっかりと事前対策をおこないましょう。
①志望動機
志望動機については、どこにいってもほぼ間違いなく聞かれることなのでしっかりと答えられるようにしましょう。
事前にESで書かされることも多い内容で、書いたことを元に質問されることも多いです。
志望動機への対策:
志望動機の受け答え方についてはいくつかパターンがありますが、まずはその企業について知ることが肝要です。
- その企業がどの業界のどんな立ち位置にいるのか
- その企業に入ることでどんなことができるのかを事前に把握する
- その企業の主軸事業について
- その企業の規模について
etc…
②自分のキャリア、やりたいことについて
この質問もよく聞かれます。
「将来はどのようになりたい?」、「どんなことをしたい?」といった具合で聞かれるでしょう。
企業側の意図としては、その人の将来ややりたいことに対して、自分たちが提供できる環境や仕事が適切なのかをみています。
しかし、ほとんどの大学生がこの質問に行き詰まったり、無理やり自分のやりたいことを作ろうとしてしまいます。
自分のキャリア、やりたいことについての対策:
対策としては、俗に言う自己分析というものです。しかし、自己分析と言われてもよくわからないですよね。
簡単に言えば、過去の経験を振り返ることです。
その出来事の節々でどのようなことを感じて、行動したのかを分析することで、その過去を元に自分の将来を考えてみてください。
例えば、
将来:挑戦できる環境に身を置いて、自分のゴールを勝ち取れるような人になりたい
過去を根拠に将来を語ることで、話に一貫性も出ますし、聞いている側も納得しやすいでしょう。
ぜひ、自分の過去を元に将来のゴール設定をしてみてください。
③やってきたこと
「大学生時代に頑張ったことはなんですか?」、「今までで一番夢中になったことはなんですか?」
というように質問をされます。
企業側の意図としては、その学生が過去に行動した出来事の中で、どのようなことを意識したのか、どんな立ち位置だったのかを探ることで、その学生の性格や会社との適性を見ようとしています。
やってきたことの対策:
まずは過去を振り返って自分が頑張ったこと、辛かったこと、達成したことなどを洗い出しましょう。
そして、その中で自分がどのような立ち位置だったのか、何を目標にしていたのか、どのように努力したのかといったことを思い出してみてください。
その自分の過去の出来事と、面接先の企業の社風や環境が合致していれば、面接官にも好印象ですし、合格する確率も上ががります。
なので、事前に会社のことは調べておきましょう。
例えば、リーダーシップを重んじる会社だったのなら、過去自分がリーダーの役割を担った経験を選んで話してみると良いでしょう。
では、面接の内容と対策がわかったところで、長期インターンに合格できる倍率についても少し触れておきましょう。
長期インターンに合格する倍率ってどれくらい?
長期インターンの面接に合格する確率は、1〜12倍と幅広いです。
長期インターンに合格している人は平均して5社受けているというデータもあるので、まずは複数社と面接をして自分が会社を選べるという状況を作ることをオススメします!
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面接の準備ができても、長期インターンをするならどこの企業が良いのか迷う方もいらっしゃると思います。
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長期インターンの面接で確実に聞かれる質問内容とその対策まとめ
面接に受からなければ長期インターンも始まりません。
ある程度の対策と、自分の素直さを大切にして面接に挑んでみましょう!
この記事が皆様のお役に立てば幸いです。
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