どうも、マサトです!
実は僕、都内某所で、男女混合でルームシェアをしております!
テラスハウスの人気もあってか、ルームシェアやシェアハウスに憧れを持っている方も多いみたいですね。
しかし、僕が一緒に暮らしている人たちは、普通に仲良く暮らしているだけで、恋愛沙汰とかは全くありません。笑
週末は、だいたいみんなで集まってご飯を食べたり、ボードゲームしてます!
そんな感じですが、今回はルームシェアをすることによるメリットとデメリットについてお話ししていこうと思います。
ルームシェアの種類について
まず、よくルームシェアとシェアハウスで混合している場合があるので、ここで明確にしておきます。
わかりやすい図があったので、紹介しますね。
(出典:https://www.hachise.jp/learn/share/01.html)
簡単に言えば、ルームシェアとシェアハウスの違いは、運営会社がいるか否かというところになります。
まだわかりにくいと思うので、もう少し噛み砕いてみましょう。
ルームシェアについて
ルームシェアは、とある個人(大家さん)が不動産会社と提携して、物件情報に載せている物件に複数人で住むイメージです。
なので、家具は自分たちで揃える必要があるし、敷金礼金も払わなければなりません。
また、不動産会社も大家さんも、友人や恋人との共同生活向けに物件を提供していないことがほとんどなので、ルームシェア前提だと審査に通らない場合もあります。
というのも、途中解約のリスクがあるので、安定した収益を得られないことを危惧しているのです。
シェアハウスについて
一方でシェアハウスは、運営事業者が存在しており、最初から共同生活を想定したシェアハウス専用の物件を運営しています。
住人との交流があり、その交流スペースも充実している物件に住むイメージですね。家具も揃っており、敷金礼金もないところが多いので、コスパも良いです。
さて、簡単にルームシェアとシェアハウスの違いを見てきましたが、私はどちらも経験したことがあるので、その経験でわかったメリットデメリットを見ていこうと思います。
ルームシェアをするメリット・デメリット
ルームシェアは、2回経験していて、最初は2LDK、今は4LDKの家に住んでいます!
まずは、メリットから見ていきましょう。
ルームシェアをする6つのメリット
①仲の良い人と暮らしているので、毎日が楽しい(誰と暮らすか自分で選べる)
一緒に住む人を選ぶことができるので、仲の良い人と住むのであれば、とても楽ですし、毎日が楽しいです。
②住む場所もインテリアも自分たちの自由
普通に家を借りるので、箱しかない状態です。その中をどう彩るかは自分たち次第になります。この辺は、一緒に住むメンバーと決めると良いでしょう。この段階になると、さらにワクワクが止まらないです!
③特にルールはない
門限や掃除当番など、特にルールはないので、変に縛られなくて良いです。ただ、メリハリをつけるためにも、話し合ってルールを決めておきましょう。
でないと、誰も掃除をしないせいで、家が汚くなったりします。
④話し相手や相談相手が身近にいる(寂しくない)
私自身、一人暮らしを経験しているのですが、帰っても誰もいないことや、ご飯を一人で食べることがあまり好きではありませんでした。
今では同居人がいるので、仕事の話から恋愛など、色々な話をしながら美味しいご飯を食べています!
⑤週末みんなで何かを楽しめる
週末はみんな仕事が休みなので、焼肉パーティやタコパをしたり、お酒を飲んだりしています。買い物も、遊びに行くことも結構あって、急遽誘っても、一緒に住んでいるのでとても楽です。
⑥家が広く感じる
大抵の場合、一人で暮らすよりも大きな家に住むので家を広く感じることができて、開放感を味わえます。リビングやダイニングもあるので、そこがみんなの団欒の場所となります。
ルームシェアをする6つのデメリット
①シェアハウスと比べて初期費用がかさむ
初期費用の面で、どうしても値段がかさんでしまいます。
初期費用だけでも、
- 敷金礼金
- 家具代
- 引越し代(人による)
加えて、食費や交通費のような生活費もかかりますからね。なので、貯蓄がないと、最初は費用面でどうしても苦しくなると思います。
②仲が悪くなったら最悪
いざ一緒に住んでみると、今まで知らなかった部分や悪いところが目について、仲が悪くなったら最悪ですね。家に帰るのも嫌になって、友情も壊れ、お金も無駄になってしまいます。一緒に住む相手は慎重に選びましょう。
③お金の分担で揉めることがある、同居人が家賃等を滞納
ルームシェアをする上で、割り勘にするコトやモノが多くなります。
それこそ、家賃や光熱費、毎月発生するものもあります。もしも、同居人が何らかの理由で支払えないということになれば、代わりに払うのはみんな、もしくはあなたです。
やはり、お金周りでトラブルが多く発生しているところが多いみたいですね。
④相手の都合でルームシェアが終わる可能性がある
恋人ができた、帰省しなくてはならなくなった、転職や転勤の都合などで、ルームシェアをやめたいという人が出る可能性はゼロではありません。
その場合、家賃があがってしまうので、場合によってはルームシェアの終了を余儀なくされるでしょう。
⑤プライベートがなくなる(個室がない場合)
それぞれの個室がない場合ですが、プライベートの空間はどうしても確保しづらくなります。個室が欲しい人は、事前に一人一部屋を割り振ることのできる物件を選んでおきましょう。
⑥うるさいと感じることがある
音楽やいびきなど、ちょっとした音が気になってしまう人もいますよね。そういった時に、うるさいと感じてしまう人にとってはストレスでしょう。
次は、シェアハウスのメリット・デメリットを見ていきましょう。
シェアハウスに住むメリット・デメリット
シェアハウスといっても、今では多様化していて、ざっとこれくらいのシェアハウスがあります。
- ソーシャル型シェアハウス
- コスパ型シェアハウス
- 目的別型シェアハウス
- ゼロコミュニティ型シェアハウス
- 貧困型シェアハウス
- 地域活性型シェアハウス
- シニア型シェアハウス
出典:https://sharepare.jp/share-life-guide/16509
ただ、小規模、大規模のシェアハウスで違うので、そこは分けて紹介していきます
【小規模シェアハウスの場合】
小規模シェアハウスのメリット
①費用が安くすむ
家具はすでに揃っていることや、家賃も比較的安いことからも全体的に安く住むことができます。
②一生ものの仲間を見つけられる
今まで会ったことのない人たちと暮らす場合が多いので、そこで新たな出会いが生まれるかもしれません。
そこでの出会いは、一生のつながりとなるかもしれません!
小規模シェアハウスのデメリット
①苦手な人がいる場合がある
大規模シェアハウスならば気にならないですが、小規模の場合は住む場所も狭く、毎日のように顔を合わせることにもなります。
もしも自分が苦手としている人がいた場合、それはとてもストレスになりかねないでしょう。
②ラフな格好ができない
家くらいスッピンだったり、パンツ一丁で動いたりと楽な格好でいたいですよね。しかし、知らない人と暮らしているとその辺りも気を使わなければならないので、デメリットに感じる人もいるでしょう。
大規模シェアハウスの場合
大規模シェアハウスのメリット
①費用が安く住む
こちらは、小規模シェアハウスと同様です。
②パーティーなど、イベントが多い
中には、100人規模が暮らすシェアハウスもあり、そういったシェアハウスではイベントスペースで頻繁にパーティや飲み会が開催されます。学生の時の楽しさを思い出したり、気の合う仲間が増えたりと、とても楽しい日々を送ることができるでしょう。
③新たな出会いがある
多くの住居人が住んでおり、その人たちとの交流もあるので、新たな出会いは間違いなくあるでしょう。
もしかしたら恋人もできるかもしれません。人との出会いは人生を豊かにしてくれると思っているので、新たな出会いが欲しいという方にはオススメです。
④友達も恋人も呼べる
大規模シェアハウスの場合は、開催されるパーティに友人を招待したり、恋人を部屋に入れても問題ないことが多いようです。
小規模だと、この辺は少し気を使うので難しいでしょう。
大規模シェアハウスのデメリット
①うるさく感じる
メリットとデメリットは紙一重とよく言われますが、シェアハウスの場合も一緒です。メリットにあげたパーティも、人によってはうるさく感じますし、時には深夜までやってます。
②共有スペースが汚れている場合がある
シェアハウスである以上、多くの共有スペースがあります。多くの人が住んでいるかつ、イベントごとが多いと、その共有スペースも汚れたまま放置されていることもしばしばです。
③プライベートがなくなる?
おれは友人の体験なのですが、場合によってはプライベートがなくなるそう。
大規模シェアハウスという面では、個室もあってプライベートはある程度守られると言えます。
ただ、住人同士が仲良くなりすぎると、自分の部屋に頻繁に来たり、廊下に出てばったり会ったり、休みの日は必ず遊びの誘いが来るというような状況になった場合、人によってはきつく感じるかもしれません。
まとめ
ルームシェアやシェアハウスを考えている方は、自分の性格と、それぞれのメリット、デメリットを照らし合わせて考えてみてください。
僕はルームシェアをしていますが、前よりも生活が豊かになったと思っていますし、不便に思うことやストレスはないです。
この記事が皆さんの新しい生活の一助になれば幸いです!
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