今の僕が考える、今後のwebマーケティング

SEO

どうも、まっ太です!

とある人材系ITベンチャーでwebマーケティング全般担当しています。 webマーケティング関連や、長期インターン、就活、キャリアなど、普段考えることをここで残していければと思っています。

また、自分がそうであった様に、このメディアがきっかけで皆さんの何かしらの一歩に貢献できれば幸いです。

さて、今回はwebマーケティングについて最近考えることがあったので、書いてみようと思います。

まず、自分が担当している業務について簡単に説明しておきますね。

僕は、とある結構規模のでかいフリーランス向けのオウンドメディアを運営しています。

そこでは、上流から下流まで見ていて全て手を動かすことができるといった状態で、結構長い間一人で回してきました。

しかし、最近メンバーが増えたので、地に足をつけて「メディアの方向性」について最近考える時間が増え、そこでハッと思ったことがあるので、ここにメモという形で残しておこうかなと思った次第です。

最初は殴り書きになっちゃうかもですが、後から修正するので悪しからず。。

SEOを意識した施策の限界

オウンドメディアを運営して行く上で、「自社集客」をまずは第一のゴールとしていました。

そのためには、それなりのセッション数が必要なので、SEOを意識したコンテンツ作成がまず前提にあって、最初のフェーズとしては当たり前だと思います。

おかげさまで、今ではそれなりのセッションとCV数を獲得することができています。

しかし、ずっとSEOで「量」を追求してきた僕は、一方で何かモヤモヤした何かが頭の中をうろついていました。

「このまま、Googleのアルゴリズムに左右されるSEOを重視したコンテンツ作成を続けていて良いのか」

「ユーザーが求めているコンテンツ作成をしているつもりでも念頭には、Googleがいる。」

という様に、Googleが絶対に介在した上で、メディアの方針を考えていたなとそこで思ったのです。

そこから、「それは本当に、ユーザーライクなコンテンツなのか?」ということを考える様になりました。

そしてSEOだけで、この先のwebマーケティング施策で勝ち残って行くことは難しいと思っています。

なぜなら、この先SEOはそんな重要ではなくなってくるのと、ブランディングによるポジション争いが進んでいるからです。

SEOは重要ではなくなる

Googleがこの先消えてしまうとは考えにくいですが、Googleのアルゴリズムを加味したSEOが重要でなくなることは十分考えられます。

①SEOという概念の消滅

ご存知の通り、Googleのアルゴリズムの最適化が日々進んでいます。

Googleは、ユーザーが検索した時に最適な答えを表示できる事を目指しているわけですが、現状実現できているかというとまだまだでしょう。

しかし、恐ろしい速さで技術は進歩しており、人工知能の発展によりアルゴリズムの最適化がされる日がくることは考えうることです。

もしくは、世界中の人々が何かを知りたい時に、Googleの検索エンジンを使っていないかもしれません。

例えば、今では音声認識によるサービスやウェアラブルデバイスが流行っていますよね。

そこで調べたい事を口にすれば、正しい情報をデバイスが話してくれるとしたら、Google検索エンジンのシステムは必要だとしても、SEOという概念はなくなるか、全く新しいものに代替されるのではないでしょうか。

②検索手段の多様化

また、人が何かを調べる時に使う手段は、何もGoogle検索だけではありません。

例えば、焼肉を食べたくなった時、instagramやTwitterでハッシュタグをつけるだけで簡単に検索できてしまいますし、そちらの方が、ユーザーの投稿によるものなので、投稿にリアリティがあり、情報の信用性が高いです。

そこで見つけた焼肉屋さんを、さらにハッシュタグで検索することで、より詳細なメニューや景観を知ることもできるでしょう。

というように、検索手段の多様化が進んでいます。

③ブランディング戦争

例えば、

「webマーケティングといったらどのメディア?」、「賃貸といったらどのメディア?」、「音楽メディアといったらどれ?」、という様に、〇〇といったら〇〇というブランディング戦争が進んでいると思います。

これは今に始まったことではなく、ずっとシェアの変動は生じています。

しかし、全てのものがインターネットに接続されていく中で、この流れは今後さらに厳しさを増すのではないかと考えています。

今までは、「焼肉 おすすめ」、「焼肉 高級」などのSEO対策を取ればそれなりに集客ができてしまいますし、しばらくはその流れが続くでしょう。

しかし、今後技術の進歩による検索の多様化によって、Google検索エンジンを使用した検索は徐々に減って行くのではないかと思っています。(そんなに早く来ないだろうけど。)

SNSだと、ハッシュタグに引っかからなかったら、ユーザーは存在に気づいてくれないですよね。

音声検索にしても、「おすすめな焼肉屋教えて!」といった時に、候補にあげてもらえなければお客さんも来ません。

つまり、今までのGoogleをはじめとする検索手段は、結構多めな選択肢をユーザーに与えていましたが、これからはピンポイントにユーザーがなんでも検索できる時代へとシフトして行くのではないでしょうか。

そうしたら、いかにブランディング戦争を勝ち抜くかというところに重きを置かなければならないのではないかと。

僕が考える直近のブランディング戦略

実際に、これから僕がメディアを運営して行く上で実施していくことですが、方針を立てました。

「SEO完全無視!!」

はい。SEOをガン無視したコンテンツ作成を進めていこうと思います。

って言ったら、少し怒られそうなので、SEOを考慮したコンテンツ作成は違うメンバーに任せて、都度僕が確認するフローに変えました。

じゃあ僕は何をやるのか。メディアのコンセプトに立ち返り、本当の意味でユーザーのためになるコンテンツを作成します。

今やっている対象のメディアで言えば、フリーランスや起業家などがターゲットなので、そんな人たちにファンになってもらえるような、帰って来たくなるようなメディアづくりをしていこうと思います。

マーケティングの本質を見失わない

ここでブランディングというワードを連発して来ましたが、自分へ戒めとして、もう少し「マーケティング」について考えて見たいと思います。

僕が本当にお世話になった、Sさんという人がいます。(webマーケティング全般教えてもらったし、人としても憧てます。笑)

自分だ!という方はメッセください。笑

Sさんは、「マーケティングの本質を見誤ってはいけない」と教えてくださいました。

では、マーケティングの本質とは何なのか?

平たくいうと、「人間がもつ価値観と向き合うこと」だと考えています。

そして、その人間が持つ価値観というのは様々です。

今では、webマーケティングのあらゆる手法、それこそSEOやアドネットワークなど、集客の方法も多様化して、簡単になりました。

しかし、SEOの歴史を見てもわかるのですが、webマーケティングは、「小手先で集客する術」とも言えるのではないでしょうか。

webマーケティングは即効性が高いですからね。しかし、それは悪いわけではないですし、短期的に見れば大きなメリットでしょう。

一方、長期的な視点ではどうでしょうか?

小手先のマーケティングでは、サービスやメディアに愛着を持ったユーザーの獲得やナーチャリングは難しいのではないかなと思っています。

もちろん、獲得した上で、その先どのようにユーザーと関係性を構築して行くのかというところが設計できているのならば良いのですが、考えられているサービスやメディアってどこまであるんですかね?

そんな多くはないでしょう。

というように、目先の利益だけを考えたマーケティングだけでは、長期的に存続したサービスやメディアにすることは難しいですし、共感を得ることのできない烏合の衆のような集団ができてしまうのではないかと考えています。

人間が持つ価値観と本気で向き合い、考え抜くことが、サービスやメディアが今後生き抜いて行く上で必要なのではないでしょうか?

「人間が持つ価値観と向き合ったマーケティング」を心がけた上で、今自分が運営しているメディアたちの運営をしていき、少しでも多くの人に愛されるメディアとサービスにしていこうと思った次第です。

長々と書いてしまいましたが、お付き合いいただきありがとうございました!

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